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篠笛奏者 佐藤 和哉

2012 年に国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」にて献笛を勤め、近年では、作曲家としての活動も展開し、2016年、日本コロムビアからメジャーデビューしました。「二十一世紀ノスタルジア」と評される佐藤和哉氏の作品の数々は、今を生きる自分の心と素直に向き合うことで紡ぎだされています。

名前 篠笛奏者 佐藤 和哉
篠笛奏者デビュー 2012年
プロフィール

佐藤和哉
篠笛奏者 / 作曲家

九州は佐賀県唐津市の海辺に生まれる。
中学生で「唐津くんち」の囃子を学び、この時初めて横笛に触れる。
ピアノ、ドラム、ギター弾き語りなど、音楽に没頭する 少年期を過ごす。
大学卒業後、篠笛と出会い、その音色に魅了され、また、自身の想いを歌として表現するのにもっとも適しているのがこの楽器であることに気づき、篠笛奏者の道を志す。
2012 年06 月には国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」にて献笛を勤める。
近年では、作曲家としての活動も展開し、2013年NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』主題歌「雨のち晴レルヤ(ゆず)」には、モチーフとして自身作曲の「さくら色のワルツ」が採用され、作曲に携わる。
また同作は、2014年日本レコード大賞 優秀作品賞を受賞。
2016年には、佐賀県嬉野市の曲「ふるさとの空よ」を制作。
同年、日本コロムビアからメジャーデビュー。
「二十一世紀ノスタルジア」と評される佐藤和哉作品の数々は、今を生きる自分の心と素直に向き合うことで紡ぎだされる。
その旋律を、素朴で優しく、しかし芯のある篠笛の音で唄いあげる“詩のない歌”は、聴く者に懐かしさや温かさ、優しさが万国共通のものであることを感じさせる
出典:「篠笛奏者 佐藤 和哉」ホームページ

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