和太鼓の達人

和太鼓の歴史、種類、魅力、教室、奏者などを解説紹介!

月別: 2019年5月

Taiko Jazz ZI-PANG

和太鼓奏者の林田ひろゆき氏が立ち上げた和太鼓とジャズが融合する「太鼓ジャズ」のユニットです。メンバーには、ソロ和太鼓奏者、ブラス楽器やギター、バイオリン等から尺八、津軽三味線などの和楽器までの多彩なゲストミュージシャンも取り入れ、他に類を見ない斬新な“太鼓ジャズ”の世界を繰り広げています。

和太鼓奏者 佐藤 健作

1995年プロ活動を開始、1998年サッカーワールドカップ・フランス大会閉会式で大太鼓演奏を行いました。2008年和太鼓界初の文化庁芸術祭新人賞を受賞、国内外で活躍しています。個人所有世界最大級の大太鼓を打ち抜く圧倒的打法と精神性溢れる演奏で、和太鼓の新たな世界を切り開き「和太鼓に選ばれた男」と称されています。

太鼓小僧

2008年に高木大介氏が関東を中心に活躍しているプロ和太鼓奏者を集めて結成しました。高い技術とパフォーマンス性を持ち合わせた個性豊かなメンバーが打ち合う和太鼓のステージは”見ても聞いても楽しめる和太鼓”と国内のみならず海外でも高い評価を得ています。

和太鼓奏者 高木 大介

兵庫県出身。12歳の時からパーカッション、ドラム、15歳の時にマーチングドラムを学び、23歳で和太鼓に転向し、太鼓社中夙川(しゅくがわ)太鼓で活動したあと上京し、2003年から1年間、桶太鼓ユニットZI-PANGに在籍しました。2005年からソロプレイヤーとしての活動を本格化し、パーカッションやマーチングドラムの経験を生かした独自の太鼓スタイルを追求しています。

高木てん

24歳の時和太鼓と出会い、和太鼓集団「TAO」に入団しレギュラーとして活躍しました。2008年からソロ活動やユニット活動を開始、2010年からは3年に1度、全10回を目標にソロコンサート「こ」を開始しています。その強い信念とハッピーパワーは、見るものに深い感銘と強い影響を与え続けています。

林田ひろゆき

日本を代表する和太鼓のトッププレイヤーです。アメリカにも拠点を置き、“ワールドワイド太鼓ドラマー”として活動しています。かつぎ桶太鼓の第一人者としても活躍しており、高度な演奏技術を駆使した奏法を行う等、常に新たな表現を提示しています。さらにに作曲や指導、ワークショップも世界中で展開しています。

そらなり-SORANARI-

和太鼓奏者の金刺凌大氏と篠笛と歌の金刺文美子氏の二人による夫婦ユニットです。心を揺さぶる和太鼓と透き通るような響きを持つ笛、素朴で真っ直ぐな想いを言霊に込めて、メッセージを届けています。拠点としている沖縄では、和太鼓や笛の魅力を伝えながら様々な活動を行っています。

和太鼓兄弟ユニット は・や・と

金刺敬大、金刺凌大、金刺由大の3兄弟による和太鼓ユニットです。2001年に結成後、数々の学校公演やイベントなどに出演し、全国各地で精力的に演奏活動を行っています。和太鼓の“和”という部分を大事にしながら、兄弟ならではの新しい“和の音”を創り出し、幅広い世代に和太鼓の素晴らしさを広めていこうと活動を続けています。

金刺 敬大

2001年、兄弟3人によるユニット“は・や・と”を結成。ソロとしては和太鼓・小鼓・クラリネットのユニット「CreaTraD」やヒダノ修一プロデュース「太鼓マスターズ」、打楽器だけのグループ「楽奏打音」など多くのグループに参加しています。また、邦楽器・洋楽器などジャンルを問わず多くのアーティストとも共演しています。

金刺 由大

高校在学中の2001年に2人の兄、敬大・凌大とともに、和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」を結成し、プロ活動を始めました。和太鼓の新たな可能性を見出すため、津軽三味線や尺八・マリンバなどさまざまな楽器と共演し、気軽に聴いてもらえる身近な音楽としての和太鼓を目指しています。