和太鼓の達人

和太鼓の歴史、種類、魅力、教室、奏者などを解説紹介!

「締太鼓」の記事一覧

締太鼓【和太鼓の構造と種類】

「締太鼓」は、室町時代の能楽に使われた楽器のひとつで、その後、歌舞伎などにも使われました。くりぬいた胴に「鉄輪」と呼ばれる金属のリングで張った皮をはさみ、紐などで強く締め上げた太鼓で、皮の真ん中に「撥皮」が張ってあり、打つときはこの部分を打ちます。

締太鼓【和太鼓の構造と種類】

「締太鼓」は、室町時代の能楽に使われた楽器のひとつで、その後、歌舞伎などにも使われました。くりぬいた胴に「鉄輪」と呼ばれる金属のリングで張った皮をはさみ、紐などで強く締め上げた太鼓で、皮の真ん中に「撥皮」が張ってあり、打つときはこの部分を打ちます。

和太鼓の種類

和太鼓の構造は、胴と皮とそれを留める鋲や紐などで大変シンプルな作りとなっています。しかし、胴や皮の素材や大きさなどでさまざまな種類のものがあり、太鼓の音も違ってきます。