今福 優(いまふく ゆう)
島根県益田市匹見町を拠点として活動している太鼓打ち。 24歳の時に田耕(でんたがやす)氏率いる和太鼓グループ『鬼太鼓座』に入座、国内外の公演に参加。4年後に脱退したのち、7年間のサラリーマン生活を経て3尺1寸の大太鼓を含む太鼓一式を購入、ソロ活動を開始する。
その大太鼓の打ち込みに定評があるほか、自身のふるさとに伝わる石見神楽を舞台用にアレンジした作品も数多く生み出している。
2004年~2008年、東京で開催されてきた『青山太鼓見聞録』に出演。近年ではフランス・オーストリア・カナダ・モロッコなどへの海外遠征も行う。
また、後進への指導にも力を入れており、和太鼓を通じた子供の育成や学校公演も精力的に取り組んでいる。
出典:「今福 優」ホームページ