沖縄の和太鼓教室

金刺凌大 主宰　和太鼓 学び場　鼓人の羽　－ことのは－

和太鼓は自分自身の表現だと思っています。
生き方や想いがダイレクトに音に乗り届く・・・。
だからこそどんな想いで太鼓に向かうか、それを大事にしてほしいと願っています。
自分の感情と、打ち出したい音やリズムやフレーズが一致するためには、心をそのまま体に反映させるためには、相当の稽古が必要で、本人自身の＜努力＞や＜考える力＞そして＜想像力＞と＜創造力＞、
何よりも＜本気＞が必須です。
太鼓への愛情、一音への貪欲な追求、仲間同士の思いやり、維がり、そして表現の大前提となる技術力、全てが合わさって初めて太鼓の芯は響き始め、和太鼓が表現へと昇華していくのだと思います。
太鼓の音はその人自身の生き方であり、言葉つまり「ことのは」です。
太鼓打つ人として、大きく飛躍し翼を広げて欲しいという願いを込めて「鼓人の羽」という和太鼓の学び場を創りました。
今まで金刺凌大が培ってきた技術や論法、表現方法、創作和太鼓に対する意識など、広く伝えることで、和太鼓の魅力と可能性を感じてもらえたら嬉しいです。参加にあたって必要なのは積極的な「真剣さ」と「楽しむ心」です。
太鼓経験者も、未経験者も、自分のチームがある方も、プロを目指したい方も、この「鼓人の羽」から何かを学び、受け取ってくれたら幸いです。
出典：「金刺　凌大」ホームページ