和太鼓の達人

和太鼓の歴史、種類、魅力、教室、奏者などを解説紹介!

「和太鼓をはじめたい方へ」の記事一覧

朋郎(TOMORO)

和太鼓奏者の内藤哲郎氏(元鼓童)と篠笛奏者の武田朋子氏が2004年に結成したDUOです。日本の祭り音楽にあるお囃子をベースに、西洋音楽を織り交ぜた現代的な楽曲が特徴で、楽器の音色を知ってもらうため、あえて各奏者一人ずつというスタイルで演奏しています。

和太鼓ユニット光(KOU)

1999年に結成された和太鼓ユニットです。結成以来、愛知県を拠点に日本国内での公演やツアー、イベントへの出演、海外遠征など精力的に活動してきました。オリジナル曲を中心に、各地に伝承されている太鼓・民謡などをモチーフにした作品なども取り入れ、「懐かしくも新しい」ステージで観客を魅了しています。

和楽団ジャパンマーベラス

和太鼓を中心とした日本の古典楽器本来のスタイルを生かしながら、古典楽器の可能性を追求すべく和楽の枠にとらわれないパフォーマンスを行っている集団です。2014年、スコットランドで開催された世界最大級の芸術の祭典「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて2年連続最高評価5スターを獲得しました。

倭太鼓飛龍

1998年、和太鼓奏者・日本舞踊家である飛鳥峯英氏により設立された和太鼓集団です。日本文化の様式美を取り入れたスピード感あふれるダイナミックな演奏を持ち味とし、常識に捉われない緻密且つ芸術性に優れた「より新しい和太鼓」の舞台を関西から世界に向け発信し続けています。

Hono-O-Daiko 焱太鼓

大太鼓を中心に据えたダイナミックなフォーメーションを特徴として、女流太鼓チームとしては特異な構成で注目を集めています。女性ならではのしなやかな表現と、北陸特有の伝統あるリズムの復活に努め、日々、研鑽を重ねながら、次世代へ太鼓の魅力を担う活動も行っています。

和太鼓奏者 恵風

高校の部活動で和太鼓に出会い、2008年から和太鼓デュオ「桴桴」としてプロの演奏活動を開始。国内だけでなく、ニューヨークやローマなど海外での演奏も経験。2015年、ソロ奏者としての活動を開始。楽曲制作はもちろん、衣装のデザイン、制作も自身で手掛けています。

寺門 勝 Syo Terakado

10歳の頃から和太鼓・篠笛を始め、25歳の時に長野県へ移住、和太鼓の指導・製造会社に従事し、所属チームの主軸メンバーとして全国各地や海外で本公演舞台を経験しました。2015年に独立、茨城県を拠点に活動する一方、多くの団体等へ出張指導を行っています。演者、講師、職人と三つの顔を持つ類い稀な経歴をもっています。

川原崎 能弘

小学校の頃から太鼓をはじめ、20歳の時に「風流打楽 祭衆」のメンバーとなり、2000年からグループのリーダーを務めました。2009年に退団し、2010年ベルリンでの演奏を皮切りにソロ活動を開始し、国内はもとより海外12カ国で公演を行っています。また、作曲・構成・演出も手がけて、各方面でその才能を発揮しています。

太鼓打ち シンゴ

小学生から太鼓を始め、2011年に太鼓奏者としてデビューしました。尺八、三味線などの和楽器に留まらず、ポップスやジャズ、クラシックなど様々な音楽、ダンサー、俳優、けん玉師など様々なパフォーマーとも共演しています。2012年からは「ヒダノ修一 with 太鼓マスターズ」に所属して、国内外のイベント、国際会議などでも活躍しています。

和太鼓奏者 松下 建命

和太鼓集団「倭 YAMATO」のメンバーとして世界50カ国以上で2500回以上の公演を行い2016年に退団、ソロ演奏家として活動を再開しました。演者同士の空間の共有と観客の方々との一体感を大切にした演奏を目指して、ソロ演奏、他アーティストのコラボレーション等幅広く活動しています。