和太鼓の達人

和太鼓の歴史、種類、魅力、教室、奏者などを解説紹介!

「鼓童」の記事一覧

和楽器奏者 神谷俊一郎

「鼓童」のメンバーであったが、2017年に太鼓を中心とした人々が集う場所を作りたいという思いから退団し「まといの会」を発足、主宰。愛知県を拠点に和太鼓、篠笛を始めとする和楽器演奏、民俗舞踊等の表現活動に加え、作曲、楽曲提供や舞台演出、教育機関などへのワークショップ活動に力を注いでいる。

篠笛奏者 狩野 泰一

1987年「鼓童」のメンバーになり、1997年に独立しました。佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、2005年ヤマハからメジャーデビューし、これまでに世界30カ国で2,000回を越える公演を行ってきたほか、「篠笛講座」を全国、世界で展開して笛、祭文化の再興、再創造に尽力しています。

三宅太鼓

東京から南へ180km、伊豆諸島のひとつ「三宅島」に伝わっている太鼓です。「魅せる」と「演奏」を両立させたスタイルの太鼓で、腰を落とした低い姿勢で、地面に近い位置に据えられた太鼓に、全身を使って両面から2人で打ち込むというもので「耳で聴く」音色ではなく、「身体に響く」音色を特徴としています。

和太鼓奏者 内藤哲郎

1990年に和太鼓芸能集団「鼓童」に入団し国内外でのツアーに参加、演奏のみならず作曲・演出など幅広く活躍しました。2002年に独立し、東京を拠点にソロ和太鼓奏者として活動を開始する一方で、自身のユニットを結成し各方面で活動しています。

金子竜太郎

和太鼓集団「鼓童」で20年間活動し、2007年ソロに転向しました。チャッパのオリジナル奏法は、和太鼓アンサンブルに革新をもたらし、ワークショップでは、他に類を見ない“ゆるみ打法”を実践し、太鼓を使わないワークも行っています。

鼓童(こどう)

1981年にベルリン芸術祭でデビューした和太鼓集団です。それ以来50か国で6,000回を越える公演を行っています。また、小中高校生と交流する「交流学校公演」、ジャズ、ロックなど異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や国際芸術祭などにも多数参加しています。