御木裕樹氏は、1989年に15歳でプロデビューし、2019年でプロ活動「30周年」を迎えました。今までの国内外での公演回数実績は2.800回を超えています。「礼儀・心得・基礎・原点」を大切にした御木裕樹「太鼓道」を創造し、和太鼓本来の良さや音色・リズムを大切にしながら和太鼓演奏を舞台芸術 ・エンターテイメントとして表現し、全く新しい独自のパフォーマンススタイルで活動し続けています。

名称 和太鼓奏者 御木 裕樹(みき ひろき)
活動開始 1989年
プロフィール

1989年、 若干15歳にして“和太鼓奏者”としてプロデビュー。
当時珍しかった、一人で複数の太鼓を叩く「和太鼓セット」の演奏などで独自のスタイルを確立。
ロック民謡歌手 「伊藤多喜雄&TRYIN’TIMES」のレギュラーメンバーとなり、6年間にわたり国内・海外コンサートツアーで活躍。複数枚のCDアルバムレコーディングにも参加。
同バンドにてプロデュースした、「稚内南中学校・郷土芸能部 学び座」が「日本民謡民舞大賞」を受賞(優勝)。後に映画化・ドラマ化され、現在は全国の小・中・高等学校などでこの演目を取上げ、「南中ソーラン」(よさこいソーラン)として大フィーバーとなっている。
1995年・21歳より伝統やジャンルの枠にとらわれず、自己の名義によるコンサート及びライブ活動を開始。同時に和楽器や洋楽器で編成された、「和太鼓 御木裕樹&HIROKI BAND」を結成し、以後のソロ活動において、「和洋折衷」の新しい世界観と斬新なサウンドを創り続けている。
和太鼓で、ジャズ、ロック、ファンク、イリュージョンマジック、HIP HOP、ブレイクダンス、格闘技、殺陣、各国の民族音楽・民族舞踊など、様々な異なるジャンルとのコラボレーションを可能にした。アジア、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、オセアニア、南アメリカなど、これまで国内外での公演回数実績は2.800回公演を超える。
また和太鼓 御木裕樹流 門下生への太鼓教室にも力を注ぐ他、タレントへの和太鼓指導や、全国の和太鼓グループの指導・作曲など多数手掛けている。
コンサートタイトルや活動スタイルを“スーパー和太鼓”と題し、太鼓演奏を音楽・芸術・自分の唄・パフォーマンス・エンターテイメントとして創造し続け 、自らプロデュースしている。伝統を大切にしながらも日々無限に広がる自分自身と和太鼓の新世界を追求し続ける、和太鼓奏者・第一人者であり、世界を股にかける和太鼓演奏のスペシャリストである。
和太鼓・御木裕樹流 家元  和太鼓・御木裕樹流 裕樹會 会主
出典:「和太鼓奏者 御木 裕樹」ホームページ

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