和太鼓の達人

和太鼓の歴史、種類、魅力、教室、奏者などを解説紹介!

年別: 2019年

TOKARA

2004年に和太鼓アーティスト「アート・リー」により結成された和太鼓集団です。TOKARAの創り出す音楽は、世界の様々なリズムを取り入れ、常に新しい楽曲、プレースタイルを探求するとともに、伝統的な和太鼓の楽曲も追及しており、日本各地の伝統曲をTOKARA流に編曲して演奏しています。

アート・リー

アメリカ カリフォルニア州の出身で、長野県飯田市在住の和太鼓奏者です。2001年日本政府から芸術ビザを取得し、太鼓界をリードするトップ奏者の一人として活躍しています。地元太鼓グループへの指導の他、自らがリーダー、 アーティスティックディレクターを務める和太鼓アンサンブルTOKARAを運営しています。

和太鼓奏者 響 道宴

太鼓集団「鼓童」のプレイヤーとして国内外のツアーに参加したのち、1995年に独立しソリストとして始動しました。現在では、後進の育成に努めながら、ソロ活動、太鼓・三味線・尺八のユニットや、コンピュータサウンドとのユニット、打楽器のみのユニットやダンサーとのコラボなど、更なる進化を求め活動している。

和太鼓 大元組

東京都大田区を拠点として、2000年に結成された和太鼓集団です。国内外問わず「和太鼓」のジャンルにとらわれることなく演奏活動を展開しています。2003年には「studio邦楽アカデミー」を設立し、指導者団体としても活動も広げています。

和太鼓 悳炎(しえん)

2000年に結成された京都造形芸術大学和太鼓教育センター所長の髙木克美氏が代表の和太鼓集団です。結成当初から国内外で幅広く活動し、海外では、チェコ、イタリア、ポーランドにて演奏を行いました。また、ピアニスト、クラッシックバレエとのコラボなどを行い、和太鼓の芸術的可能性を追求し続けています。

加藤拓哉

自らが参加する鼓粋、東京打撃団、和洋混合バンド“Soothe”、鼓粋の新ユニット“打どう心”での公演のほか、他ジャンルとのセッションや各パフォーマーとのコラボレーション、ソロ演奏など幅広く演奏活動を行っているほか、和太鼓グループへの指導やワークショップの開催、楽曲の提供など、和太鼓の普及に努めています。