「鼓童」のメンバーであったが、2017年に太鼓を中心とした人々が集う場所を作りたいという思いから退団し「まといの会」を発足、主宰。愛知県を拠点に和太鼓、篠笛を始めとする和楽器演奏、民俗舞踊等の表現活動に加え、作曲、楽曲提供や舞台演出、教育機関などへのワークショップ活動に力を注いでいる。
名称 |
和楽器奏者 神谷俊一郎 |
ソロ活動開始(まといの会発足) |
2017年 |
特徴 |
和楽器奏者 神谷俊一郎
愛知県出身 1990.12.18
9歳の時、「高棚まつり保存会」と出会い、祭りや地域での活動に参加する。その後、「Drum TAO」の舞台を経験したのち、新潟県佐渡島に拠点を置く「太鼓芸能集団鼓童」に所属。メンバーとして演奏活動を行う。
現在は、愛知県を拠点に和太鼓、篠笛を始めとする和楽器演奏、民俗舞踊等の表現活動に加え、作曲、楽曲提供や舞台演出、教育機関などへのワークショップ活動にも力を注ぐ。
和楽器だけでない様々なアーティストとの交流も積極的に行う一方、日本全国、アメリカ、カナダ、ブラジル、フランス、スペイン、香港、ミャンマー、オーストラリア等の世界各国で長期ツアーも行い、累計1000本以上の劇場公演を経験する。
これまでに、人間国宝の坂東玉三郎氏、指揮者の下野竜也氏、チェリストの山本祐ノ介氏との共演を始め、歌手であるAI氏の「”和と洋”全国ツアー」にも和楽器奏者としての参加、全米最大のアートフェスティバル「Burning Man」では、史上初招待和楽器奏者として、緊縛師Hajime Kinoko氏とのコラボパフォーマンスを行う等多岐に渡る。
2017年には太鼓を中心とした人々が集う場所を作りたいという思いから「まといの会」を発足、主宰。翌年には「まといの会発足記念公演”まといあわせ”」や「大船」「蛙蛇蛞(さんすくみ)」といった自主公演を大成功に収めた。
楽曲提供においては国内外問わず行い、また、ワークショップを通して学校などの教育機関、企業のチームビルディング、介護養護施設等への太鼓文化の普及活動も行う。
2019年はミャンマー、オーストラリア、ブラジル、スペイン、アメリカなどの海外公演やオーケストラとの共演などを行う一方、自身が主宰、演出を務める「まといの会」による自主公演「まといあわせ」を東京、愛知で行う。
出典:「神谷俊一郎」ホームページ
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